F+U Academy of Languages(ドイツ・ハイデルベルク)視察レポート

今回、神戸オフィスの辻がドイツ・ハイデルベルグにあるF+U Academy of Languagesに視察に行ってきました。ドイツ語知識ゼロで渡航した私が感じた感動と衝撃をレポートします。

  • 視察期間:2022年10月9日~16日
  • 国:ドイツ
  • 都市:ハイデルベルク
  • 学校:F+U Academy of Languages

出発からチャンギでの乗り継ぎ


今回、シンガポール・チャンギ空港経由・フランクフルト空港行きの便を利用しました。

\シンガポール・チャンギ国際空港 /

シンガポール空港には日本語の表記もあり、巨大な空港とは言え乗り継ぎはとてもシンプルです。

アジア最大規模と言われるチャンギ空港はショッピングモールやミニシアターもあり空港内がひとつの観光スポットになっています。
長時間の乗り継ぎでも飽きることなく過ごすことができました。空港から中心地までもタクシーで約20~30分程度で移動ができ、約6時間程度の乗り継ぎ時間でもシンガポール観光を楽しむことがきます。

私も実際に市内を訪れ、マーライオンを見たり、屋台でラクサ食べたりと短い時間でもシンガポールを堪能することができました。

ドイツ入国からハイデルベルク駅


フランクフルト空港/

ヨーロッパ3大空港のひとつと言われるフランクフルト空港は大混雑。入国審査では長蛇の列が…コロナが明け、世界中の人々が旅行を楽しんでいるようです。
入国審査はとてもシンプル。シンガポール入国アプリの登録とパスポートを見せて終わりです。登録を済ませていない旅行客のために空港に登録用のタブレットが用意されています。

要注意なのはフランクフルト空港を発つ時。大混雑により手荷物検査で約1時間近く並ぶことに…。
出発時間が迫っていることを伝えても先に通してもらうことは許されず、出発時刻ちょうどに搭乗ゲートに着きました。
フランクフルト空港を利用する際は早め早めに搭乗ゲートに向かいましょう。

フランクフルト空港からハイデルベルクまではDB(Deutsche Bahn)と言われるドイツの鉄道を利用しました。所要時間は1時間~1時間半(乗る列車と乗換時間による)程度です。ドイツ語力ゼロの私にとって今回1番大変と感じたのはドイツでの電車移動です。

<ドイツの鉄道利用時の注意点>

  • ■日曜夕方はInformationデスクは無人。ドイツの鉄道は改札がない為駅員もなかなか見あたりません。
  • ■電車は基本、20~30分は遅れます。予定通りの乗り換えの電車に乗れたら奇跡!
  • ■出発ホームが出発直前に頻繁に変更になるため、気付いたら別の電車のホームになっていることも。ドイツ語のアナウンスがわからない方々にとっては、周りの人が急にホームを移動しだしたら出発ホームが変更になっている合図になります。電車に乗るまでは油断禁物!

フランクフルト空港に降り立つ旅行者は、難解なチケットマシーンで自力でチケットを購入するため、ここでも長蛇の列ができます。留学生の方々はオプションで語学学校に依頼し空港→滞在先までの送迎を付けることができますので、皆さん慣れない地での到着時のお迎えは必ず付けることをおすすめします!(チケット購入と電車の乗り換えにてこずった私は、ハイデルベルクで待機していたF+Uスタッフを3時間待たせました…!申し訳ありません!)

フランクフルト空港→ハイデルベルク駅までの今回のチケットは片道28.8ユーロでしたが、ドイツの鉄道は前もってチケットを購入しておくと格安料金で鉄道を利用できるようです。ドイツの新幹線と言われるICE(Intercity-Express)は時速240キロで走ります。ドイツ生活に慣れてきたら早めにチケットを購入してドイツの鉄道旅を楽しみましょう。

※2022年10月時点、ドイツでは駅や屋外エリアでのマスクの着用義務はありませんが、バスや電車の車両内ではマスクの着用が義務付けられていました。

参照:Deutsche Bahn…https://www.bahn.com/en

ハイデルベルクの街並み


ドイツ最古の大学があるハイデルベルクは治安がとても良く都市部に比べて物価も安いため、短期/長期/ワーキングホリデー問わず留学生活を送る町として最適な都市です。

実際に訪れてみて感じたのは…

思った以上に栄えている!でもコンパクト

ショッピングモールあり、日本食を買えるスーパーマーケットあり、路面電車、バス、鉄道も走っているのでとにかく不便がありません。それでいながら自然に囲まれているので、ショッピングを楽しんだあとはネッカー川沿いの芝生で昼寝したり、ハイデルベルク城周辺の山を散策したり、1日~2日あればハイデルベルク中心地の土地勘をつかめるでしょう。

誰でも英語が通じる!人が優しい!

ドイツ語力皆無の私にとってとても過ごしやすい町でした。外国からの留学生や研究者、旅行客も多く訪れるハイデルベルク人は言葉が通じない外国人の対応にとても慣れています。小さなお店でも、ドイツ語と英語を巧みに操り親切に接客してくれます。ドイツ語も英語もできない方でも過ごしやすいのではと感じました。

ハイデルベルク大学の食堂は一般人や旅行客も利用可!

ハイデルベルクでおすすめのレストランを聞いたところ、ハイデルベルグ大学の学食と言われました。一般人や旅行客も利用でき、さらに大学と関係のない語学学校の生徒でも学生証を持っている学生はMENSAカードという学食カードを作るこができ、一般の約半額程度で食事ができるそうです。
多様な人種が集まるハイデルベルク大学の学食。ブッフェ形式で世界各国の料理を楽しむことができます。

学食内にはバーカウンターもあり、ビールはもちろん、カクテルやワインなども常備。大学の学食にも関わらず、テラス席はビアガーデン状態になります。ハイデルベルク大学の生徒と交流が出来るチャンス!

タクシーもパトカーもベンツ!

ベンツ、BMW、VW、ポルシェをよく見かけました。車を見てるだけでも飽きません。

パン、ソーセージ、カレー、なんでもおいしい!スーパーのビール安い!

F+Uの学校の徒歩圏内に、おいしいお店がたくさんありました。ランチタイムには様々なお店のテイクアウトを楽しむこともできます。

学生寮について


今回、私は学校から徒歩約10分の場所にあるMärz(メルツ寮)に滞在しました。
1人部屋のお部屋の中に専用のトイレ・シャワールーム・簡易キッチン(IHコンロ・電子レンジ)があります。メインストリートのある旧市街にありとても便利。学校終わりに寮に戻り荷物を置いてからハイデルベルク散策に出かける毎日でした。

注意点は、ドイツではエレベーターのない住居が一般的。学生寮もF+Uキャンパス寮以外エレベーターはないので、荷物やスーツケースは軽くするか自力で運べる筋力をつけておきましょう!

その他にも市内に点在する学生寮をいくつか見学させて頂きました。

\F+U Hotel Denner(デナー寮) /März(メルツ寮)/

学校から徒歩圏内で過ごしたい方はがおすすめ。デナー寮は元々ホテルだった建物を寮として利用しており、学校まで徒歩5分!

\F+U Campus(キャンパス寮)/

旅行好きな方向け。学校まで路面電車で約10分程度、徒歩20~30分かかりますが、鉄道ハイデルベルク中央駅のすぐ近くにあるので旅に出やすい!そして建物が1番新しくてキレイです。防音設備とエレベーターもあります!

\Schmitt(シュミット寮)/Concordia(コンコルディア寮)/

費用を優先したい方向け。シャワーやトイレは共同利用。住宅街にあるので学校から公共のバスを利用して20~30分の通学になります。学校から少し遠いのと建物が少し古いため、バックパッカー用相部屋ドミトリーのような設備でも気にせず過ごせる方に◎

F+Uについて


F+U語学学校は合計1,000人を超える大きな語学学校で、F+Uグループとしては語学学校だけでなく私立の小学校~大学、専門学校まで、留学生のみならずドイツ人に向けた教育まで幅広い教育機関を運営しています。FU Academy of Languages(語学学校)としてはドイツ語だけでなく英語、日本語のクラスもあります!

そして今回特に驚いたのはF+U Academy of Languagesのサポートスタッフたちの話せる言語の多さです。F+Uで働くスタッフたちは多様な人種の留学生のサポートのため、最低2か国語~5か国語を操るスタッフも!

今回私は英語のクラスを4日間、 ドイツ語のクラスを1日体験で受講することに。

\英語のクラス

英語のクラスはイギリス人のValerie先生が担当。ドイツ滞在歴20年、F+Uで英語を教えて14年のベテランの先生です。

ドイツで英語の勉強?!と思われる方もいるかもしれませんが、先生自身もドイツでは「外国人」の立場のため、ドイツに住むにあたっての的確なアドバイスをもらえます。また、教材はTEDトークやナショナルジオグラフィックの番組を元に作られており、英語だけでなくその内容もためになるものでした。

興味深かったのはTEDトークを元に学ぶ英語。TEDトークは世界各国の人たちが自由な題材について英語でプレゼンを行う番組です。クラスでは、様々な国の人々が話す英語の聞き取りをします。特にValerie先生の一言が興味深く、

「世界で英語を第一言語として話す人口よりも、英語を第二言語として話す人口の方が圧倒的に多い。アメリカ英語やイギリス英語を気にして英語を習得するよりも、どれだけ様々な国のなまりのある英語を理解できるかが重要。」

とのことでした。2か国語3か国を話せることが当たり前のハイデルベルクで、ドイツ語だけでなく英語の習得もチャレンジしてみては?!

\ドイツ語のクラス

1日体験で受けたドイツ語クラスでは、ドイツ語力ゼロの私は完全初心者のクラスに入りました。担当のAdina先生はドイツ語がまったくわからない生徒のためにドイツ語と英語を駆使して二か国語で授業を進めており、聞いたところによると英語・ドイツ語・アルバニア語・イタリア語・スペイン語・フランス語がわかるそうです。ドイツ語と英語をまじえて行われる授業は圧巻でした…!

今回、F+Uグループの小中高校と、未成年の留学生のため寮も訪問させていただきました。

F+Uから近い住宅街に位置し、緑に囲まれた治安のよいエリアにあり、IBクラス(国際バカロレア/International Baccalaureate)も学べるようで、校内ではドイツ語と英語の2か国語が飛び交っていました。受け身で学ぶだけでなく「リサーチ力」を大切にしており、生徒たちは新しいことを自ら調べ、自ら学び、自身で解決する力を養うようです。突然の訪問に物怖じすることなく挨拶をしてくれる生徒たちが印象的でした。

未成年向けの寮の寮母さんは、自らの家族と一緒に寮に住み込みで生徒たちのお世話をしています。英語もドイツ語も話せるので、未成年の生徒たちにとって頼りになる存在です。

  • ドイツについて


続いて視察中に気付いたドイツの文化や風習についてご紹介します。

\ドイツ人よくしゃべる!/

これ、ドイツに行って1番驚いたことです。とにかく話します。5秒の質問に対し、5分くらいひたすらに説明し続けてくれます。

どうやらドイツ人は「物事を100%理解したい、なので相手にも誤解なく100%理解してもらいたい」という考えがあるようで、そのためには「言葉」ではっきり説明、意見し、お互い納得するまで議論をする、という感覚があるのだそうです。

「見て覚える」とか「察する」、「空気を読む」日本人とは真逆の考え方です。故に、ホストファミリーと日本人生徒の衝突は特に多いそうです。直接意見せずに察して欲しい日本人と、はっきり言葉での説明を求めるドイツ人…。特にドイツでは口数の少ない人は体調が悪いのかと心配されてしまうのだとか。ドイツで留学をする日本人の皆さん、ドイツでは物事や気持ちはしっかり言葉で説明することがマナーとなるので、誤解のないコミュニケーションを心がけてみてくださいね。

\休みは休む/

ドイツでは日曜日は国民全員が公平に休みます。スーパーマーケットやコンビニはもちろん、あの大都会フランクフルトでさえも日曜日はショッピングセンターですらお休みでした。また、ドイツ留学をしている生徒より「先生が急にいなくなり別の先生になることがある」ということを聞いたことがあります。ドイツではよくあることのようで、急に辞めたのではなく年間30日とある長い有給休暇に入るのです。ドイツ人にとって休暇をとることは仕事と同じくらい大切なことなので、1ヶ月間別の先生になっても悪しからず。

そして到着日が日曜日に重なる留学生の皆さん、日曜日はお店が開いてないので水と食料は空港で購入しておくことをおすすめします!

\エコ大国ドイツ/

日本でも最近浸透してきたエコバック。ドイツではもうビニール袋を見かけることすらあまりありません。マイバック、マイカップは当たり前。人気のスープ屋さんでマイボール(お椀)を持って行列に並ぶドイツ人が印象的でした。

\犬大国ドイツ/

ドイツでは下着選びも犬と一緒。一部ショッピングセンターでは犬も一緒に入店できます。

\ドイツの国旗を見かけることが少ない/

アメリカやカナダと比べ、ドイツは自国の国旗を見かけることが少ない印象でした。どうやらドイツ人は過去の歴史を背負い、自国を誇ることに今も尚抵抗があるようです。日本でたまに見かける「素晴らしい日本人」というような自国民の素晴らしさをアピールする番組はドイツでは存在しないようです。

  • 視察を終えて…


今回私にとって約3年ぶりの海外、初めてのドイツでした。

久しぶりにマスクなしの生活を過ごし、また、現地の空港や観光地、語学学校の賑わいを目の当たりにできとても嬉しかったです。

今回、フランクフルトやデュッセルドルフなど様々な町を訪問しましたが、ハイデルベルグは大き過ぎず小さ過ぎず、生活面でも言葉の面でも外国人にとって不便のない町でした。初めてのドイツ、初めての海外の方にもおすすめです。

印象的だったのはF+U日本人スタッフであるノイスさんの「日本人の生徒は私が守ります。」という一言。

ストレートに意見を伝えることが苦手な日本人生徒と、論理的に意見を発するドイツ人の間に入り、日本人の立場に立って対応してくださっている姿がとても印象的でした。実際に校内のノイスさんの元にはノイスさんを頼りに日本人の生徒がひっきりなしに訪れていました。厳しい言葉をかけながらも日本人の生徒たちの日々の悩みを解決してくださっています。
初めての留学の方、治安重視の方、費用をおさえたい方、そしてサポートも重視したい方!に自信を持ってF+Uをおすすめします!

ギャラリー


本文ではご紹介しきれなかった訪問先を一挙ご紹介します!気になる学校や施設がありましたらお気軽にお問い合わせください。

\訪れた場所①デュッセルドルフ/

  • 7000人以上の日本人が住む欧州屈指の日本人街デュッセルドルフを訪れました。観光地としての知名度はあまり高くありませんが、市内には有名建築家による現代建築が点在し、世界一優雅な並木道といわれるケーニヒスアレーや美術館などもあり、実はたくさんの見どころがある穴場都市です。
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