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キャリア設計型留学とは?ワーホリを「帰国後のキャリア」につなげる戦略的留学

ワーキングホリデーは若者にとって魅力的な海外経験の機会ですが、限られた期間をどう活かすかによって、その価値は大きく変わります。
「とりあえず安いからワーホリに行ってみる」のではなく、5年後・10年後のキャリアを見据え、専門的なスキルを身につけた上でワーキングホリデー制度を活用する――。
それが『キャリア設計型留学』です。
ワーキングホリデーは「意味がない」と言われる理由
ワーキングホリデーは、海外で生活しながら働ける魅力的な制度です。一方で、「帰国後にキャリアにつながらない」「結局アルバイト経験しか残らなかった」という声が多いのも事実でしょう。
実際、ワーキングホリデーが“意味のない経験”と評価されてしまう背景には、いくつか共通した理由があります。
英語力が思うように伸びなかった、仕事が単純労働に限られてしまった、帰国後の就職活動で評価されなかった――こうしたケースは決して珍しくありません。
問題なのは、海外に行ったこと自体ではなく、「行く前に何も決めていなかった」ことです。目的やゴールを持たずに渡航すると、どれだけ貴重な海外経験でも、将来に結びつきにくくなってしまいます。
▶参照:朝日新聞「「仕事ない」豪ワーホリ ホームレス向け無料食料に日本の若者ら行列」
なぜ「最初にワーホリ」がリスクなのか
初期費用が抑えられるからといってワーキングホリデー制度を最初に使ってしまうと、以下のようなリスクがあります:
- ✓語学力不足で仕事探しに時間がかかり、滞在期間と生活費を無駄にしやすい
- ✓焦って日本食レストランや単純作業に頼り、スキルも英語も伸びにくい
- ✓ローカルの求人競争に負けてしまい、理想の仕事に就けない
- ✓理想の職場が見つかった時にアピールする時間が少ない
- ✓学生ビザ申請が却下される恐れがある
留学やワーキングホリデーは、将来のキャリアを左右する人生の分岐点です。初期費用の安さだけに惹かれて安易に選ぶのではなく、時には「ダメもと」で家族に援助をお願いする勇気も必要でしょう。しっかりとした準備を重ねれば、一般的なワーキングホリデーよりも高収入・ハイクラスな仕事に就ける可能性が高まり、その結果として将来的にご家族に留学費用を返済できる見通しも開けてきます。
それでも海外経験が「キャリアになる人」と「ならない人」の違い
同じワーキングホリデーでも、帰国後にキャリアとして評価される人がいるのも事実です。
その違いは、能力や語学センスではありません。最大の分かれ目は、「設計していたかどうか」です。
キャリアにつながる人は、渡航前から「帰国後にどうなりたいか」をある程度想定しています。英語力をどこまで伸ばすのか、どんな職種や業界につなげたいのか、そのために海外で何を経験すべきかを逆算して行動しています。
一方で、目的を決めずに渡航した場合、現地での経験は点のまま終わりがちです。楽しかった記憶は残っても、職務経歴として説明できる要素が少なく、結果として評価されにくくなります。
キャリア設計型留学とは何か?
キャリア設計型留学とは、「海外に行くこと」をゴールにせず、「帰国後のキャリア」を起点に留学を組み立てる考え方です。
語学留学、ワーキングホリデー、インターンシップなどを単体で捉えるのではなく、それぞれを目的に応じて組み合わせ、将来につながる経験へと設計していきます。
重要なのは、「英語を学ぶか」「働くか」という二択ではありません。
英語力の習得と実務経験をどう組み合わせるか、その順番と内容を戦略的に考えることが、キャリア設計型留学の本質です。
キャリア設計型留学の具体的なステップ
キャリア設計型留学は、感覚や勢いで進めるものではありません。以下のようなステップで設計していきます。
まずは、帰国後に目指す方向性を明確にします。転職なのか、キャリアチェンジなのか、現職へのスキル還元なのか。次に、そのために必要な英語力やスキルを洗い出します。
その上で、国や都市、語学学校、仕事やインターンの選択を行います。語学学校に通う期間、働き始めるタイミング、職種の選び方までを一貫して考えることで、海外での経験が線としてつながっていきます。
実際に多いキャリア設計型留学のパターン
キャリア設計型留学といっても、実際の形は年齢やバックグラウンドによってさまざまです。ここでは、よくあるパターンをいくつかご紹介します。
20代後半・社会人からのキャリアチェンジ
日本で数年働いた後、「英語を使う仕事に挑戦したい」「将来は海外と関わる仕事がしたい」という理由で渡航するケースです。最初の数か月は語学学校で英語力を集中的に伸ばし、その後は英語環境の職場やインターンで実務経験を積み、帰国後の外資系企業や英語を使う職種への転職につなげていきます。
新卒・第二新卒としての“経験づくり”留学
就活前後のタイミングで、短期留学や海外インターンを組み合わせるパターンです。ただ語学学校に通うだけでなく、「現地企業でのインターン経験」「英語での接客・販売経験」など、履歴書に書ける経験を意識して設計することで、就職活動でのアピール材料になります。
専門性を高めたい社会人のスキルアップ留学
すでに専門職として働いている方が、医療・福祉・IT・教育などの分野で、英語力と専門知識の両方を伸ばす目的で留学するケースです。語学学校だけでなく、専門コースや現地の関連職場でのボランティア・実習などを組み合わせることで、「日本では得られない視点」をキャリアに取り入れることができます。
このように、キャリア設計型留学は年齢や出発時期にかかわらず、「帰国後にどう活かしたいか」を起点に形を変えていくことができます。
キャリア設計型留学が向いている人・向いていない人
キャリア設計型留学は、すべての人に向いているわけではありません。
将来の方向性をある程度考えたい人、海外経験を仕事に活かしたい人には非常に相性の良い留学スタイルといえます。
一方で、「とにかく海外に行きたい」「今は将来を考えたくない」という段階の方にとっては、少し窮屈に感じるかもしれません。その場合は、まず海外経験そのものを楽しむ留学も選択肢の一つでしょう。
大切なのは、自分が今どのフェーズにいるのかを理解した上で、留学の形を選ぶことです。
よくある質問(FAQ)
Q. キャリア設計型留学と普通のワーキングホリデーは何が違いますか?
最大の違いは、渡航前に「帰国後」を想定しているかどうかです。キャリア設計型留学では、語学力や仕事経験を将来どう活かすかを前提に、留学内容を組み立てます。
Q. 英語力に自信がなくてもキャリア設計型留学は可能ですか?
可能です。むしろ、英語力に不安がある方ほど、語学学習の期間や方法を含めて設計することで、効率的に力を伸ばすことができます。
Q. 帰国後の就職や転職で本当に評価されますか?
設計次第で評価されます。重要なのは「海外に行った」事実ではなく、「何を目的に、どんな経験を積んだか」を説明できることです。キャリア設計型留学は、その説明力を高めるための留学です。
海外経験を「思い出」で終わらせるか、「キャリアの武器」に変えるかは、出発前の設計で決まります。キャリア設計型留学は、自分の将来と本気で向き合う人のための、新しい留学のかたちです。
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