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【海外出張レポート】留学業界の祭典「STスターアワード」に出席してきました
海外教育機関と留学エージェントの最大級授賞式

イギリス・ロンドンで行われた、今年も留学業界の名誉ある授賞式「STスターアワード」に招待され出席してきました。毎年投票によるコンペティションに参加していましたが、昨年5度目の受賞で殿堂入り(Super Star)させていただいたため、今年はコンペティションへの参加はなく、Super Starのエージェントとして授賞式を見守らせていただきました。
緊張感のある授賞式でしたが、受賞した教育機関や留学エージェントはそれぞれ感謝の意を伝えて、2025年の成功を喜んでいました。約1,000人の参加者を目の当たりにし、改めて「留学」にはたくさんの学校関係者やエージェントのサポートと留学生・親御様の努力で成り立っているなと実感しました。
引き続き今後も提携先のパートナースクール、関係企業、各国大使館と連携を取りながら留学生のみなさんの留学実現を後押ししていく所存です。






海外学校とのよりよい関係を築くために

北米、ヨーロッパ、北欧、アジアから教育機関(中学・高校、語学学校、大学、専門学校など)と留学エージェントが意見交換や商談を行う、Alphe Conference 2025(アルフェカンファレンス)が開催されました。
海外の教育機関との意見交換
教育機関の担当者と2025年の留学業界の振り返りやトレンドの情報交換、2026年の展望を話し合いました。今年も円安傾向が続いているため、日本からの留学生数(特に18歳以上)は減ってきているという学校が多かったのが印象的でした。それに対して、小学生から高校生までのジュニアプログラムは大盛況、という報告も。
弊社からは留学先で日本人留学生に求められているサポート内容・プログラムをリクエストし、来年以降も安全にお客様を海外にお送りするために、提携スクールとの連携や信頼度を強めていく所存です。
スカンジナビアへの高校留学

デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドの現地校へ行く高校留学プログラム。オーロラやフィヨルドなど北欧の自然や、2023年には世界幸福度ランキング第1位(フィンランド)、第2位(デンマーク)に選ばれるほど幸せな国への留学が注目されてきています。
現地校へ行くプログラムの場合、日本にいるうちに現地の言語を勉強しておくことをおすすめします。基本的には授業はその土地の言語で行われます。また滞在はホームステイとなります。もし、現地の言語に自信がないという方はデンマークのボーディングスクールプログラムへ。英語で授業を行っていますので、日本人も受けやすいプログラムです。滞在は学生寮になります。
王道の英語圏ではなく、自分の好きな国で学生生活を送りたいという方はぜひお問合せください。
アイルランドでワーホリ、インターンシップ、大学聴講も

アイルランド・ダブリンにある語学学校、Emerald Cultural Institute(エメラルドカルチュラルインスティチュート)。長年お取引させていただいており、1年振りに学校担当者に会ってきました。同じワーキングマザー同志、仕事と子育ての近況を報告し合いながら、最近人気急上昇中のアイルランドのワーホリについて話してきました。
ワーホリでダブリンに行く場合でも、アルバイト探しには英語力と積極性が必要とのこと。また、日本で接客業(カフェ、レストラン、ファーストフード、コンビニ、アパレルなど)の経験があればなお有利ということですので、日本にいる間はアルバイト経験をしておくことをおすすめします。
2026年9月30日までにワーホリで渡航したい方は、第1回受付にて申請する必要がありますのでご注意ください。(第1回受付の詳細は12月に情報公開予定です)
イタリアでスペシャルサマーキャンプ(ジュニア向け)

イタリアでサッカー、テニス、ファッション、デザイン、料理、医療、オペラ、カーレースエンジニアリング、アカデミックが学べるジュニア向けサマーキャンプを紹介していただきました。
それぞれレッスンは英語で教えてくれるのでイタリア語ができなくても大丈夫。日本を飛び出して、素晴らしい環境と指導者の下で自分の興味のある分野にチャレンジすることができる魅力的なプログラムです。参加するためには英語力(中級レベル)が必要ですが、日本にいる間から英語を磨いておくとよいでしょう。
イギリスリゾート地に留学するならトーキーへ

イギリス南西部に位置しており国内からもリゾート地として人気が高いトーキー。ビーチも近く、夏は観光客でにぎわっている小さな街です。
日本人留学生が少ないので、英語環境で勉強したい方におすすめの語学学校です。のんびりしている場所柄、「30歳以上の英語コース」では1クラスの人数が最大4人まで、という小規模クラスで勉強できるユニークなプログラムが人気。
また、治安の良さからジュニアプログラム(夏・冬)もヨーロッパの留学生を中心にとても人気があります。
~カンファレンスに参加して~
他にもたくさんの学校の担当者とお会いしてきました。日ごろのサポートのお礼を伝え、お互いの意見や情報を交換できたので、とても貴重な機会でした。弊社としてもここで得た最新情報を2026年に向けて発信して留学エージェントとしての役割を果たしていきたく存じます。
(番外編)『ロンドンを街ブラしてみました』
弾丸出張の隙間時間でロンドンを少し歩いてみました^^ いろんな発見がありました。
①物価は高いが、自炊で乗り切れそう



いわゆる”格安”ではないスーパーに行きました。円安も相まって、ロンドンでカフェ(カフェラテ約1,500円)やレストラン(1食約4,000円!)で食事をするととても高い( ゚Д゚) しかし、スーパーで食材を買って自炊すれば、野菜やフルーツは日本よりプラス50円~100円くらいだったので節約できるな、と思いました。ただし、水500mlで約200円、サンドウィッチ約800円と高いものもありますのでお金の使い方は慎重に!
YMSでイギリスに行かれる方は、アルバイトができれば生活費を稼ぐことができます。どこのカフェやレストランもやはり英語力と接客力が必要ですので語学学校で英語力と人脈を作ってバイト探しに臨みましょう。
②演劇のシアターが点在



街を歩いているとたくさんのシアターが点在しているのが分かります。私が見つけたのは「マンマミーア」「オペラ座の怪人」「レ・ミゼラブル」「となりのトトロ」「ヘラクレス」「プラダを着た悪魔」「ハリーポッター」などが上演されていました。シティ中心に点在しているので、気軽に観に行けるのも嬉しいポイントです。語学学校でもチケット情報などを教えてくれるので、ぜひ一度観に行ってみてください。
③横断歩道をわたるときは右・左を確認しよう

イギリスの横断歩道を渡るときは地面に「LOOK RIGHT(右見て)」「LOOK LEFT(左見て)」と書いてあります。イギリスでは車は日本と同じで左側通行で、見慣れている交通事情ですが、渡るときはしっかり右・左を確認しながら進みましょう!
④都会にも公園がたくさん



ハイドパークやケンジントンガーデンのような大きな公園がロンドンのど真ん中にあって、住んでいる人々や観光客の憩いの場になっています。のんびり散策したり、芝生に寝転んだり、植物を観察したりなど、都会の忙しさから少しほっとできるような場所です。また、パディントン駅近くにはパディントンの銅像に遭遇できる公園も。ロンドンには公園が点在しているので色々探してみてください。
⑤カフェ用語も覚えるとたのしい♪



やっぱり行ってみたい旅先でのカフェ。王道の有名チェーン店カフェもいいけど、留学先での隠れ家的カフェもおすすめです^^
海外のカフェで使える英語表現を2つご紹介します!
(1)Flat White(フラットホワイト)
エスプレッソコーヒーにミルクを入れた飲み物のことをフラットホワイトと呼びます。オーストラリアやニュージーランドが発祥の地と言われています。
フラットホワイトはエスプレッソコーヒーにフォームドミルクを入れます。フォームドミルクの泡は薄めに仕上げてあるそう。お馴染みのカフェラテもエスプレッソベースの飲み物ですが、フラットホワイトよりもミルクの割合が多く、スチームドミルクを使うことが多いとのこと。
ロンドンでフラットホワイトを飲んでみましたが、エスプレッソの割合がカフェラテより高いので、よりコーヒーの味を味わえてとてもおいしかったです。チェーン店のカフェではあまりないメニューなので、ぜひ留学先でフラットホワイトがあったら飲んでみてください/
(2)take away(テイク アウェイ)
日本では「持ち帰り」のことを「テイクアウト」と言いますが、イギリスやオセアニアで使われるイギリス英語では「take away(テイク アウェイ)」、アメリカ・カナダではアメリカ英語で「to go (トゥーゴー)」と言います。
留学先によって表現の仕方が異なりますので、オーダーをする際は気をつけましょう!
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みなさん、留学カウンセリングってどんなことをすると思いますか? 留学が初めての方は、留学そのものやどのように留学先を決めればいいか分からない方も多いはずです。体調がおかしいと思ったら病院へ行くように、「留学ってどんなものがあるの?」「私に合った国ってどこ?」というみなさんの些細な疑問や不安をひとつひとつ解決するのが留学カウンセリングです。












