- 海外留学はウインテック留学センター TOP >
- おすすめコンテンツ >
- 留学を成功させた先輩からのリアルヴォイス >
- 留学を成功させた先輩からのリアルヴォイス#3
- 留学を成功させた先輩からのリアルヴォイス -
ウインテック留学センターから出発した先輩留学生に、海外生活体験で本当に得られるものは何か、リアルヴォイスを聞いてみました/
日本で看護師として働いていた村上さんに、はじめての留学「ニュージーランド・ワーキングホリデー」についてインタビューさせていただきました。
留学前のこと
留学のきっかけを教えてください。
元々洋画や洋楽が好きだったのと、父親が英検1級を持っていて、家でも英語を勉強していたので私も自然に英語に触れる機会がありました。字幕なしで映画を観たいと思ったり、学生時代には英語が話せる友人をかっこいい!と思っていたんです。
英会話は小さいときからやっていたにもかかわらず、日本では使う機会がなく、モチベーションが上がらないから挫折する、というのを何度も繰り返していました。高校でも英語の授業は文章や長文読解などでつまらなくて。実際に英語を使えるようになりたいと思っていました。
日本では大学病院で看護師として働いていたのですが、2年目のときに英語の勉強がしたくなって、別の世界を見てみたいなと思っていたときに、ちょうどウインテックさんのSNSが目に入ってきたんです(笑) そこから留学について調べ始めたのがきっかけです。
海外に行ったことはありましたか?
いいえ、行ったことはありませんでした。今回が初めての海外でした。
留学カウンセリングを受けて、ニュージーランド留学にした理由は?
初めての海外で、どうしたらいいのかわからなかったので、問い合わせをしたらウインテックの松嶋さん(カウンセラー)から連絡をいただき、いろいろと相談に乗っていただきました!
最初はカナダ希望でしたが、私の性格や自然が好きなこと、はじめての留学、治安、時差がないほうがいいなど、色々とリクエストを伝えたところ、私に合うのはニュージーランド、と提案してくださって。ニュージーランドとは目にウロコでした!詳しく教えていただいたら完全にニュージーランドに惹かれて、ウェリントンという街が海に近くて素敵だな、と思い留学先に決めました。
ワーキングホリデーのことも知らなかったのですが、ワーホリのいいところ、逆に大変なところも教えてもらってワーホリに決めました。
日本でどのような準備をしていきましたか?
何せ初めての海外ですから、パスポート申請から何から何まで準備が必要でした(^^;
まず持ち物については、ニュージーランドでも色々揃うのであまり困ることはありませんでしたが、重宝したのが100円ショップで売っている「圧縮パック」です。1年分の衣服を持っていかなくてはならなくて、洋服がかさばってしまうので圧縮パックに入れて持っていきました。あと、お箸ですね。現地でもMy箸を使っていました。
それと、お気に入りのペンギンの「ぬいぐるみ」をお守りとして連れていきました。心の支えとして。留学中はやはり大変なこともあるんですが、ぬいぐるみたちが癒しと安心感を与えてくれて、本当に助けられました!><
それと、すごく大事なのがお金です。日本にいるうちに十分なお金を貯めていきました。現地で何が起こるかわからなかったし、仕事(バイト)もすぐに見つかるかわからなかったので、お金は余裕をもって、しっかり用意しました。私の場合は、最悪1年間仕事が見つからなくても生活できるように準備していきましたが、周りの留学生の中にはお金の面で不安を抱えている方もいて、とても大変そうでした。。。仕事も家もすぐには見つからないので。
気持ち的な準備で言うと、「自分で決めたことだから絶対に諦めない」と友人にも決意表明をしてニュージーランドに飛び立ちました。実際、この気持ちがあったから留学中に大変なことがあっても踏ん張ることができたんだと思います。
英語の準備は、中学・高校の参考書を復習しました。受験勉強をしていたので文法はすぐに思い出すことができましたが、スピーキングは別なので、なかなか日本では準備できなかったです。
留学中(ワーホリ)のこと
アルバイト探しは大変でしたか?
はい、とても大変でした(^^;
でも友人や語学学校の先生にアドバイスをもらって、なんとか乗り越えられました。最初は履歴書を作って、先生に2、3回添削していただきました。語学学校で10部くらいコピーしてくれて、すごく協力的でありがたかったです。
その後、カフェに直接履歴書を配りに行ったのですが、先生が「1回で砕けないで!何回でもアピールしよう!」と言ってくれました。1回目は簡単に自己紹介をして、その1週間後にマネージャーに合わせてほしい、とお願いしに行ったりしてみましたが、この時はタイミングが悪くて、結局仕事はすぐには決まらなかったです。
それから7か所くらい周りましたが面接もしてもらえないし、メールでの返信もないんですよ!だから、海外で仕事を探すのは難しいなと心が折れかけていました。。
そんなとき、先生が「看護師をしていたんだよね?介護士の仕事はどう?」と介護士の仕事について提案してくれました。私は自信がなかったのですが、先生が向いていると言ってくれたので、近くにあるいくつかの介護施設にメールを送ったところ、1件返信がきたんです!
すぐにその施設に電話をすることになり、これがすごく緊張しました(^^;
英語で電話するのがとても苦手で。。。なので、学校で電話をさせてもらいました。そのときも先生が励ましてくれて、力になってくれたのを覚えています。電話では無事に面接の日時を決めることができてホッとしました。
それからクラスでもペアを組んでロールプレイで面接の練習をしてくれました。先生が背中を押してくれなかったら介護施設への応募はチャレンジしていなかったので、本当に先生には感謝しています。
アルバイト先(介護施設)の面接はどんな感じでしたか?
日本での経験を聞かれました。あとは、高齢者が介護士のサポートを拒否したらどうする?など、フランス人の面接担当者がいろいろと引き出してくれる聞き方をしてくれました。私が言ったことを、「〇〇と言いたいんだね。」とくれてとても親切でした。日本の面接とは違うと感じたのは、会話の中で、色々と話しながら人柄をみるという部分ですかね。少しリラックスしながら受けることができたと思います。
面接の後、「採用します」とはっきり言われたわけではなく戸惑っていると、メールで書類がたくさん送られてきて、先生にアドバイスをもらいながらサインをして送り返したら、「1週間後に来られる?Welcome to our team!」と連絡をもらって、その施設で働くことになりました。
介護施設でのお仕事について教えてください。
介護施設で採用されたはいいのですが、最初は「カジュアル契約」という契約形態で、休んだスタッフがいたらそこに充てられる要員で、週2回ほどシフトに入れてもらえる感じでした。もっとシフト入れてもらいたくて悩んでいたところ、語学学校の先生が「環が業務しているときにしっかりやっていれば、もっと入れてくれるようになるよ!あきらめないで!」と言ってくれました。それからシフトに入る日はしっかり業務をして、頑張っていました。そうしたら、しばらくしたら結構休む人も出てきて、すごいシフトにたくさん入れるようになったんです!
私はこの仕事が好きでした。しかも日本人が誰もいない環境で、スタッフもとてもいい方たち。ゆっくり英語を話してくれたり、違う表現で言い直してくれたりして、私が理解できるように協力してくれていました。
フィリピン、韓国、インドなど海外から来たという、私と似た境遇のスタッフも多かったので彼らにも助けられました。入居者の方も「日本から来てすごいね、日本は好きな国だよ、英語が上手になったね」など褒めてくれるんです。日本にいたときとは違って、リラックスしながら働くことができたと思います。よく「Tamaki!Smile!笑って!リラックスだよ!」と声をかけてもらっていました。みんな優しいですよね?(涙)
帰国することになったときも、入居者の方々も泣いてくれたんです。本当にここで働けてよかったと思いました。
ホームステイではどのような生活でしたか?
ホームステイは最初の3ヶ月間滞在しました。ベトナム出身のホストファミリーで、同じアジア出身だからか、会話しやすく、私の気持ちを分かってくれるファミリーでした。食事は最初に紙に好きなもの、嫌いなものを書いてって言われて書いたらとくにトラブルもなく過ごせました。お米が好き、と伝えたらお米を出してくれましたし、ベトナム料理のフォーもおいしかったです。
ただ、家族間での会話が英語とベトナム語になっていて、難しかったです。私との会話は英語のみでしたが、よく「学校はどうだった?」と聞いてくれていました。なので、授業でわからなかったところを質問したりしていましたね。自身の経験からだと思いますが、英語は「使うこと」と「本を読むこと」が一番大事と教えてくれました。
距離感も私的にはちょうどよかったです。Netflixで映画を一緒に観たりしていましたが、あまり干渉はしてこなかったので、社会人の私にはよかったです。今も連絡を取り合っていますよ。
家探し(フラット探し)が大変だったと聞きましたが。。。
ホームステイ後の家探しは本当に苦労しました(^^;
友人にFacebookで探すといい、と聞き「フラットメイト探しています」などを見て、いい物件があったらメッセージを送っていました。20件くらいに送ったかな。でも5件くらいしか返信がこなかったです。。。
フラットは長期滞在の人を優先していたり、先着順ところもあって、なかなか決まらなかったです。見つかるまで1ヶ月はかかるとみておいたほうがいいです。しかも、早すぎる契約でもダメなんですよ。タイミングも難しかったです。
私の場合、フラット探しとバイト探しを同時にやるのは大変だったので、まずは家探しにフォーカスしてやることにしました。そうしたらあと1週間というタイミングで家が見つかり、契約することができました。
でも私が一番驚いたのが、フラットの場合、物件にもよるのですが、退出するときに次に入居する人を自分で見つけないといけないということです!自分が探していたときと同じようにFacebookに投稿して募集しました。そうするとたくさん応募はくるのですが、「他の物件も見ています」という方が多くて、すぐに決まるわけではないので、とてもストレスでしたね(^^;
だから、人脈はすごく大事だと思いました。語学学校でたくさん友達や知り合いを作っておくべきです。家探しのときも、入居者探しのときも、人脈があれば、周りに誰か出たい人、入りたい人の情報をタイムリーにゲットできるので!

Tamakiさんが家を出るときにポストしたFacebook投稿
語学学校の雰囲気はいかがでしたか?
ニュージーランドのウェリントンという街にある、English Teaching Collegeという語学学校に通いました。スピーキングとリスニングに特化したクラスに入ったのですが、先生がテンション高くて元気すぎてこちらも明るくなるような雰囲気のクラスでした!笑声が聞こえてくるクラスでとても楽しかったです。
でも週に1回、ニュースを見てディスカッションをするのはとても難しかったです。最初はなかなか発言できなかったのですが、先生の前の席を取って発言しやすくしてみたり、放課後も先生に質問してみたりして、少しずつ慣らしていきました。
留学してよかったことは何ですか?
英語に対する考え方が変わりました。完璧に話せなくてもOK!ということに気づけました。あとは行動力がアップしたことと、精神力もアップ!友達の輪も広がりました!
つらかったこと、大変だったことはありますか?
仕事探しと家探しです(^^; あとは、英語力が上がっているかどうかわからない不安がありましたね。先生に相談したら、「日常で使い続けていれば大丈夫!あきらめないで!」と元気づけてくれました。
あと、職場では入居者の方がケアを拒否したり、怒ってくる人にどう接すればいいのか悩みました。スタッフにも相談して、「要点だけ教えて」というようにしてみたり、ジェスチャーを使ったりして、コミュニケーションを取るようにしてみました。そうしたら、だんだん会話ができるようになって、私が帰国するときには泣いてくれたりするようにまでなったのであきらめないでいろいろチャレンジしてやってみるものだな、と思いました。
ニュージーランドの何が恋しいですか?
景色です!ウェリントン全部!特に「オリエンタルベイ」が恋しいです!とにかく水が透明なんです!毎日散歩していたのですが、毎日写真撮っても景色が違うんです!すごくすてきな海です。
それと、カフェ巡りが好きです。日本では飲まなかったのにコーヒーにハマってしまいました。ウェリントンはスモールサイズで5ドルでした。物価の高さはあまり気にならなかったです。
次はどんなことにチャレンジしますか?目標を教えてください。
今、ワークビザを申請中です。取得できたら同じ職場で働く予定です。英語力ももっとつけたいですし、看護の勉強もしたいなと思います。日本人にも英語を教えられるようになりたいです。
留学を考えている方々へ向けてエールをお願いします!
初めての留学でも1年のワーホリで楽しんでくることができました。私でもできたので、初めてだから。。。といって諦めるより、目標をもってチャレンジすれば大丈夫ですよ!
ウインテックのサポートはいかがでしたか?
語学学校からホストファミリーの手配、パスポート申請にビザ関連も全部サポートしてくれました。担当カウンセラーの松嶋さんとも出会えて、とても感謝しています!もし留学を迷っていたり、疑問点があったらぜひ留学相談に行ってみてください。きっと解決してくれると思います。
🎤インタビューを終えて。。。
日本にいるご家族からも「よく自分で決断して、1年頑張ってきたね!」と褒められたTamakiさん。たくさんの壁を乗り越えて、全て自分の実になるニュージーランドワーホリを体験してこられました/
次のステップに向けてこれからも頑張ってください!ウインテック一同応援しています^^
ウインテックはみなさんの「海外でこれがやりたい」を叶える留学エージェントです。
ニュージーランド留学がしてみたい!というリクエストがあったらお気軽に無料の資料請求・ご相談を。お問合せはこちらから!
▼ ▼ ▼
\ あなただけのオリジナル留学がきっと見つかる /
COUNSELING 「留学なんでも相談」に行こう。
まずはカウンセラーに相談しよう!
みなさん、留学カウンセリングってどんなことをすると思いますか? 留学が初めての方は、留学そのものやどのように留学先を決めればいいか分からない方も多いはずです。体調がおかしいと思ったら病院へ行くように、「留学ってどんなものがあるの?」「私に合った国ってどこ?」というみなさんの些細な疑問や不安をひとつひとつ解決するのが留学カウンセリングです。