留学カウンセラー紹介

カウンセラーからのメッセージ

困難の連続だったからこそ、自分自身の成長を強く感じられた1年間でした。

大学時代、世界情勢の影響で思い描いていた留学の夢を一度は断念しました。そんなとき、高校時代の恩師から提案されたのが「CO-OP留学」でした。現地で有給インターンができると知り、その実践的な学びに強く惹かれて、カナダ・バンクーバーでの1年間の留学を決意しました。

渡航当初は、ESL（語学学校）からのスタート。右も左もわからず不安も大きかったのですが、「やらないで後悔するくらいなら、やって後悔した方がいい」という言葉を自分に言い聞かせ、積極的に行動するよう努めました。

CO-OPの座学が終わると、限られた期間の中で仕事探しが始まります。私が留学していた冬のバンクーバーは観光の閑散期。なかなか求人も見つからず、履歴書（レジュメ）を配っても「今は雇っていない」と断られることも多く、想像以上に大変でした。

ですが、ESL時代の仲間と励まし合いながら、30枚以上のレジュメを配り続けた結果、あるレストランからサーバーとしての採用オファーをいただくことができました。

振り返ってみると、困難の連続だったからこそ、自分自身の成長を強く感じられた1年間でした。留学は語学力だけでなく、自分の可能性を広げてくれる大きなチャンスだと思います。今度は私が、同じような想いを持つ方々の背中を押す番です。

「自分にもできるかな」と迷っている方は、ぜひお気軽にご相談ください。