ドイツ北西部にあるデュッセルドルフは、ヨーロッパでは日系企業の拠点として知られており、現在8,000人以上の日本人が暮らしています。日本からの直行便が就航しているほか、周辺都市へのアクセスも非常によく、国内移動はもちろん隣国オランダへも電車で1時間ほどで旅することもできます。 市内には数多くの日系のレストランや食材店が多く店を構えており、ワーキングホリデーでは他都市に比べ圧倒的に仕事が見つけやすい環境と言えます。デュッセルドルフ周辺には香川選手の在籍するドルトムントを筆頭に日本人選手が在籍するチームが多く、運が良ければ日本食レストランなどで遭遇することもあるそうです。 GoAcademy!の全校生徒は150名ほど。現地で働いている方のご家族は日本人学校に在籍しているケースが多いため、日本人の学生の割合は常時10名ほどと意外と少なめです。この学校はインターンシップにも力を入れており、学校卒業後にパン屋さんや花屋さんで最大3年間の職業訓練を行い、その後就労ビザに切り替える学生も多いそうです。