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スペイン留学特集Vol.5「スペインのタブー~お食事編~」
Hola!
ウインテック留学センターの村上です。
今回はこれから留学を目指すみなさんにぜひぜひお伝えしたい!
「日本では当たり前なのに?!スペインではタブーなこと」
文化の違いを知ることは留学の醍醐味の1つですが、それによって思いもよらぬ大失敗をしてしまい相手を怒らせてしまうことも、、、
今回は実際の体験をふまえて、いくつかご紹介します☆
~お食事編~
食事にまつわるルールは外国で生活していく上でとても重要。
以前の記事でご紹介した『パエリアは夜食べない』といったように、日本では当たり前だと思っていることが当たり前でなかったりするのですね~。
『釣りはいらねぇ』精神?!チップの代わりに。
外食をした際、特にバルと呼ばれるカジュアルな場所では、食事を終えて会計を済ませたあと、そのお釣りが小銭だった場合そのまま残していくという文化があります。これは、”bote(ボテ)”と呼ばれ、サービスしてくれた人の取り分になるのです。
(日本に遊びに来たスペイン人の友人が、居酒屋で「12円」のおつりを受け取った私を見て笑いながら驚いていました(笑))
スペインではチップの習慣がない為「食事代の0%」といった決まりはありませんが、おいしく気分よく食事をしたらおつり分でも置いていく方が良いかもしれませんね^^
ちなみにレストランなどのフォーマルな所や顔見知りのお店では、おつり+αで置いていく人もいるようです。
『割り勘??めんどくさくない???』次へつなげるという考え方。
これまたお会計にまつわることですが、日本では2人以上で食事に行くと会計の際に「お会計ご一緒でよろしいですか?」や「別々でお支払いされますか?」と聞かれることがありますよね。
スペインでは、自分が食べた分だけ払う!というのは少し無礼になることもあるようで、、、
一人前ではなく大きいお皿をシェアするお料理が多いというのも理由のひとつのようですが、単純に計算するのがめんどくさいという理由(笑)と、はしごする前提というスペイン人らしい理由のようです( *´艸`)
次回は、「日本では当たり前なのに?!スペインではタブーなこと~お友達編~」です!
では、Hasta pronto!(またね!)
●このブログを書いた留学カウンセラー●
村上 今日子(東京オフィス)
スペインで語学留学をしてきた村上カウンセラー。
落ち着いた雰囲気ではありますが、情熱の国スぺインで学んだのは語学だけでなく、熱い闘志も!気持ちの入ったカウンセリングが評判です。
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みなさん、留学カウンセリングってどんなことをすると思いますか? 留学が初めての方は、留学そのものやどのように留学先を決めればいいか分からない方も多いはずです。体調がおかしいと思ったら病院へ行くように、「留学ってどんなものがあるの?」「私に合った国ってどこ?」というみなさんの些細な疑問や不安をひとつひとつ解決するのが留学カウンセリングです。