- ビーバー教授の留学道場 -

第7回<海外就職>「海外で働く」にもいろいろなカタチがある!

色々な働き方

日本だけでなく世界で通用する人材が求められる昨今、『将来、海外で働きたい』と思っている人も多いだろう。そこで今回は、海外で働くいろいろな方法を紹介する。さらに、就職前にできる「海外で働く体験」についても、ビーバー教授が教えてくれた。

海外企業に就職するには語学力の他にどんなことが必要?

―僕、将来は海外で働いてみたいと思っているんだ。

Dr. ビーバー:ほう、それはなぜかな?

―理由はいろいろあるけど……。

Dr. ビーバー:英語が話せてバリバリ働く姿がなんとなくカッコいい、というイメージに憧れている、といったところかな(笑)。まあ、それはいいとして、海外で働くといってもいろんな形があるのは知っているかな?

―海外の企業に勤めるか、日本の企業に入って海外勤務がある部署に行くとか、かな。

Dr. ビーバー:なるほど。まずはその2つが思い浮かぶじゃろうな。ただし、海外の企業への就職といってもなかなか大変なんじゃ。まずは、労働ビザが必要になる。これは、雇い主となる会社の保証が必要じゃが、どうしても雇いたい人物でないとなかなか保証してはくれんぞ。

逆の立場になって考えてみるとわかりやすいが、キミがもし日本の企業の社長だとして、日本語があまりうまくなかったり、特別な技術を持っているわけでもない外国人をわざわざ雇いたいと思うだろうか? だったら、日本人を雇った方がいいと思うじゃろう。それと同じで、現地の言葉ができることはもちろんのこと、その企業にとってメリットがあるとアピールできなければ、海外企業への就職は難しいじゃろうな。

―企業にとってのメリットかあ。僕はそんなにすごい人じゃないしなあ……。でも、こういうのはどうだろう? 僕はすごくマンガが好きなんだけど、今アメリカやフランスでは日本のマンガやアニメが流行っているって、この間ニュースで見たよ。例えば、海外で日本のマンガやアニメを出版したいっていう会社なら、可能性はあるかな?

Dr. ビーバー:大いにあると思うぞ。ただし、ただし「マンガを読むのが好き」レベルじゃあ、雇ってはもらえんな。「日本で出版されているマンガを全部読んでる」くらいでないと、仕事にはならんだろう。

―え!? そんなことしてたら、親に怒られちゃうよ(笑)!

Dr. ビーバー:あくまでも、それくらい徹底すればどんなことでも仕事につながる、という意味じゃ。マンガやアニメなどエンターテインメント以外にも、日本の伝統芸能や伝統技術など日本独自の文化が海外で高評価を得ていることも多いぞ。さらに文房具やトイレなど、日本では当たり前に使われている製品や、それを作る技術が、海外で注目されることもあるんじゃ。

―へえ! それはおもしろいね。ということは、もしかしたら日本の文房具メーカーに入社して海外に行ける可能性もあるってこと? 今までは、海外勤務のある日本企業というと、商社とか自動車メーカーとかしか思い浮かばなかったけど、実はもっとたくさんあるのかもしれないね。

Dr. ビーバー:そうじゃな。外食産業やIT企業、おもちゃメーカーなど、海外に進出している企業は幅広くあるぞ。ただし、日本企業に勤める場合の注意点としては、海外勤務がある部署に必ず配属されるかどうかはわからんということじゃ。海外要員として採用されるのか、入社後何年かして適任者と認められた場合にそういった部署に配置換えになるのかは、企業によってさまざまじゃからな。

そうはいっても、グローバル化を意識している企業は、若手社員を積極的に海外に出向させたり、人材育成のための海外研修などを行っているケースが多いとも聞くから、海外と何らかの関わりを持っている企業に入社できれば、海外で働ける可能性は高いじゃろうな。

―気になる企業があるなら、よく調べておいた方がいいということだね!

公務員にも海外勤務がある!?

Dr. ビーバー:さて、これら2つの方法の他にも、海外で働く方法はいろいろあるぞ。例えば、公務員でも海外勤務になることがある。外交官や地方自治体の駐在員が一般的じゃ。

あるいは同じ公務員でも、国際公務員という道もあるぞ。国際公務員とは国連やその専門機関に勤めるスタッフのことじゃ。英語かフランス語を使えるのが前提で、大学院卒業程度の専門知識が必要とされるなど、採用条件はかなり厳しい。しかし、現在、国際公務員全体における日本人の割合は、国連が示している望ましい日本人職員数をかなり下回っているため、国連も日本政府も、積極的に日本人を採用しようと考えているそうじゃ。今がチャンスだと言えなくもないな。

―公務員か! 考えたことがなかったなあ。他にもあるの?

Dr. ビーバー:NGOのスタッフとして働くという方法もあるぞ。仕事は主に開発途上国で現地での活動をサポートすることだが、有給で働くスタッフの数はあまり多くないのが現実じゃ。また、採用条件として社会人経験を必要とするNGOもあるので、いったん企業などへ就職した後に、転職したという人も少なくないな。 最後に、海外で起業するというのはどうかな? とんでもないことのように聞こえるかもしれないが、例えば小さなお店を出すというのも立派な起業じゃ。そのほかにも、日本人観光客向けに情報を発信したり、現地に住む日本人のためのサービスを提供するビジネスを始めるなど、やり方はいくらでもあるぞ。もちろん、いきなりは難しいだろうが、将来の選択肢として持っておくのもいいかもしれんな。

―そうかぁ。海外で働くといっても、いろいろな方法があるんだね。これだけいろいろな方法があると、逆に迷ってしまうなあ。

Dr. ビーバー:学生時代に、インターンシップやワーキングホリデーなどで海外で働く体験をすることもできるぞ。NGO団体の日本事務局でボランティアをしてみるのもいいだろう。海外で働くことのイメージが持てるだけでなく、自分に向いているのかや実際に働くにはどんな準備が必要かなど、いろいろなこともわかるじゃろうな。

―そうだね! まずは体験から始めて、将来の夢に近づく方法を探ってみることにするよ!

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