参加生・中内くんの1日
ここでは、ウインテック・スノーボードプログラムの一日のスケジュールを紹介します。
「スノーボード留学って何をするの?」「海外の生活ってどんなカンジ?」といった素朴な疑問が一気に解決。さっそく、ウインテックに参加した中内君の一日をクローズアップしてみましょう!
本名:中内 龍太郎(なかうち りゅうたろう)
1982年横浜生まれ。スノーボード歴5年。
もともと船乗りだった彼は、ウインテックのカナダプログラムに参加して以来本格的にスノーボードの道へ。翌年再び参加し、半年間ウィスラーにこもりました。
1日の主なスケジュール
6:00 | 起床 |
7:00~7:30 | 朝食 |
8:00~8:30 | バス移動 |
9:00~13:00 | 雪上トレーニング |
13:00~14:00 | 昼食 |
14:15~16:15 | 英語研修 |
16:30~17:30 | 専門セミナー |
17:30~18:00 | チューンナップ |
18:00~19:30 | ジム |
20:00~21:00 | 夕食 |
21:00~22:00 | 団らん |
23:00 | 就寝 |
朝のバスルームはとても混み合います。カナダでは、朝シャワーを浴びるのがフツウだからです。他の人のことを考えて、シャワーは5~10分程度がマナー。
忙しい朝はコーンフレークやトーストなどのカンタンな食事で済ませます。この時、スナック(オレンジやりんご、チョコレートなど)を用意するのを忘れずに!トレーニング中のエネルギー補給に欠かせません。
ゲレンデまではバスで移動。カナダのバスは、「次で降りる」という意志表示に室内のヒモを引っ張ります。ボーっとして乗り過ごさないようご注意を。到着したらストレッチをして体をあたためておきましょう。
いつものように2~3本のウォーミングアップ・ランから開始。天候やゲレンデの状態から判断し、コーチがその日のトレーニング内容を決めます。今日はパークを重点的に攻めることに決定!コーチは毎日記録している『個人カルテ』(生徒のウィークポイントやターゲットが書かれた個別レポート)をもとに、全員のコンディションをしっかりと把握。ひとりひとり丁寧なアドバイスを受けながら、ジブやキッカーなど弱点トレーニングに励みます。
山を降りたらランチタイム。中内君のランチはホストファザーお手製のサンドイッチです。料理上手なお父さんのサンドはボリューム満点で空腹にしみるおいしさ!ハム、チーズ、トマト、レタスがたっぷり入って栄養バランスもバツグンです。
午後からは語学学校で英語レッスン。楽しみながら英語が身に付くユニークな授業を受けます。ときには外に出て、習いたてのフレーズを実際に使ってみることも。ローカル人に話しかける度胸がつきます。
今度はスノーボードの勉強です。ボードの構造やケガ予防法、なだれ対策など、スノーボーダーに役立つ知識を学びます。各自のすべりをチェックするビデオクリニックは、正しいフォームをマスターできるチャンス!
大切なボードやギアは毎日手入れをします。週に一度の「チューンナップ講習会」では、現地のチューンナップ職人から正しい用具の手入れ方法や板の生かし方を教わります。
フィットネス、トランポリンを使って基礎体力や筋力、バランス感覚を養います。トレーニングが終わったらみんなでジャグジーへ直行!疲れがとれてリラックスできます。
カナダでは夜の食事がメインイベント。ステーキやパスタなどスタミナのある料理がズラリと食卓にならびます。今日おこった出来事をファミリーに報告しながらゆっくりと食事を楽しみます。
食事が終わったら、家族みんなでくつろぎタイム。一緒にテレビやゲームを楽しんでコミュニケーションを深めます。当初は英語に苦労した中内君ですが、今ではすっかりコミュニケーション上手になりました。
眠くなってきたのでそろそろベッドへ。夢の中ではもちろんスノーボードのイメージトレーニング。今日できなかったロデオ5をかっこよくキメて、明日もがんばるゾ!


-
2016年10月13日
-
2016年10月11日
-
2016年10月07日
(関連サイト)IJGAアドバイザーの松本進ブログが更新されました。テーマは「ゴルフネットワーク ヨーロピアンツアー-2」
What's New -
2016年10月03日
-
2016年09月27日
(関連サイト)ジュニアゴルフ留学のWhat's Newが更新されました。「IJGA卒業生の吉次政人がゴルファーオブザウィークに! 」
What's New